宮沢賢治 04「毒もみの好きな署長さん」 再生時間:32分2秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
「毒もみの好きな署長さん」
子供達の噂で署長さんが“毒もみ”をしているらしいと知った町長さんは6人部下をひきつれて警察署を訪れました。すると署長はいいました。「そいつは大変だ。さっそく犯人をつかまえます」
「何かお手がかりがありますか?」
「ありますとも、ちゃんと証拠があがっています」
「もうお分かりですか…??」
「よく分かっています。実は毒もみは…」
そして“毒もみ”はつかまり死刑になりました。そして最後に言った一言にはみんな感服してしまいました。
「水仙月の四日」
雪童子(ゆきわらす)はわざと子供にぶつかりました。「倒れておいで、だまってうつむけに倒れておいで」
けれでも子供にはただの風の声ときこえ、形は目に見えなかったのです。雪童子は、毛布をかけてやりました。