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小泉八雲 「耳無芳一の話」

小泉八雲 「耳無芳一の話」

著者:小泉八雲

再生時間:31分55秒

提供:パンローリング

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内容紹介

怪談話の魅力がつまった、今なお読みつがれる小泉八雲の代表作「耳無芳一の話」のオーディオブックです!

安徳天皇と平家一族を祀った阿弥陀寺(現在の赤間神宮、山口県下関市)を舞台とした怪談。七百年以上も昔のこと、下ノ関海峡の壇ノ浦で、平家と源氏との間の、永い争いの最後の戦闘が戦われた。そしてその死者を慰めるために建立されたのが、赤間ヶ関に阿弥陀寺である。

幾百年か以前の事、この赤間ヶ関に芳一という盲人が住んでいた。この男は吟誦して、琵琶を奏するに妙を得ていることで世に聞こえていた。とくに平家および源氏の物語を吟誦するので有名になった。壇ノ浦の戦の歌を謡うと鬼神すらも涙をとどめ得なかったということである。

ある暑い夜、和尚の留守の時、突然一人の侍が現れる。芳一はその侍に連れられ“大した高い身分の人”の屋敷に琵琶を弾きに行くことになった…。

平家の怨霊にとり憑かれた盲目の芳一を守るため、住職と納所とで芳一を裸にし、筆を以て芳一の、胸、背、頭、顔、頸、手足…、身体中どこといわず、足の裏にさえも般若心経というお経の文句を書きつけた。忘れた箇所はないのか…!?住職の言いつけどおり芳一は、縁側に坐り、迎えの霊が来ても、動きもせず、口も利かず静かに坐っていたが……。

あまりにも有名な、まさに怪談話の歴史的傑作です!

著者、朗読者情報

小泉八雲(こいずみ・やくも)

小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは、米国でジャーナリストとして活躍した後、1890年、東洋の神秘に興味を持ち来日。同年、英語教師として松江中学に赴任。小泉セツと結婚。熊本第五髙等中学校(熊本大学の前身校。校長は嘉納治五郎)へ転任。1896年、日本に帰化。「小泉八雲」と改名する。以来、東京帝国大学(夏目漱石の前任)、早稲田大学で英文学を講じながら『怪談』等の英文による名作を執筆する。1904年、米国で、日本の古典や民話、怪談・伝承の類などを取材編集した創作短編集『怪談』を刊行。日本の生活に深く分け入った八雲は、日本を深い愛情で見つめ、日本の豊かな自然や風習、伝統文化の奥の深さなど、“日本の心”を精緻な描写をもって全世界に紹介した。1904年、狭心症のため54歳で逝去。法名「正覚院伝浄華八雲居士」。1915年(大正4)、日本文化を広く欧米に紹介した八雲の功労に対し 日本政府は彼の没後、従四位を追贈。


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