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ヴィヨンの妻

ヴィヨンの妻

著者:太宰治

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内容紹介

“人間三百六十五日、何の心配も無い日が、一日、いや半日あったら、それは幸せな人間です”

「ヴィヨン」とは、フランスの詩人「フランソワ・ヴィヨン」のことであり、15世紀フランスの詩人です。中世最大の詩人とも、最初の近代詩人ともいわれます。強盗、殺人、入獄、放浪などの生涯を送った人物です。

本作品は酒や女に溺れた夫とそれを支える妻のお話であり、この作品の評価は高く、晩年の短編中の傑作です。ぜひ、オーディオブックでお楽しみください。

著者情報

太宰治(だざい・おさむ)

津軽の大地主の六男として生まれる。共産主義運動から脱落して遺書のつもりで書いた第一創作集のタイトルは「晩年」(昭和11年)という。この時、太宰は27歳だった。その後太平洋戦争に向う時期から戦争末期までの困難な間も妥協を許さない創作活動を続けた数少ない作家の一人である。戦後「斜陽」(昭和22年)は大きな反響を呼び、若い読者をひきつけた。


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