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シャーロック・ホームズ「同一事件」

シャーロック・ホームズ「同一事件」

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内容紹介

冷静な観察力と論理的な推理が見事に冴え渡るホームズオーディオブックシリーズ第11弾!

「細部にこそ、観察に値する事件全体の核心が含まれている。信じていい、普通なるものほど不自然なことはない」 (by ホームズ)

ある日、ワトソンが久しぶりにホームズを訪ねて話をしていると、メアリ・サザランド嬢という一人の若い女性が訪れる。彼女は、結婚式の当日に失踪した婚約者ホズマ・エインジェルを探して欲しいと依頼する。婚約者は、教会へ向かう馬車の中からこつ然と姿を消したのだという。ホームズは、2通の手紙で事件を解決できるというが……。

『同一事件』(原題:A CASE OF IDENTITY)は、ホームズシリーズ初期の作品であり、『花婿失踪事件』などの邦題で知られている。(1891年9月初出)
First published in the Strand Magazine. Sep. 1891

内容項目

Track1 : ダンダス夫妻の別居訴訟/(09:41)
Track2 : メアリ・サザランド嬢/(09:10)
Track3 : ホズマ・エインジェル氏/(11:33)
Track4 : ホームズの推理/(08:37)
Track5 : ジェイムズ・ウィンディバンクの来訪/(07:14)
Track6 : 罠にかかった鼠/(12:54)

朗読は、ホームズオーディオブックシリーズでおなじみの佐々木健。そして今回は、ゲストにlapin(ラパン)を迎えてお届けしております。

著者、翻訳者情報

原作:アーサー・コナン・ドイル

1859年生まれ。1930年没。エジンバラ生まれ。医師として開業後、ホームズものの最初の作品「緋のエチュード」を発表し、その後、「ストランド・マガジン」にホームズものが連載される。冷静で鋭いホームズとさえないが温厚なワトソンが難事件に挑むこのシリーズは70編近くある。ホームズのシリーズが与えた影響は探偵小説にとどまらない。シリーズに関しては詳細な研究がされており、シャーロッキアンと呼ばれるファンが世界中にいる。ホームズものに関する辞典は何冊も出され、ホームズものを題材にした本もまた数多い。ドイルによって書かれた「聖典」の他に、多くの作家がパスティッシュやパロディを発表した。(青空文庫より)

翻訳者:大久保ゆう(おおくぼ・ゆう)

1982年生まれ。高校1年時より翻訳を始め、以来、各種翻訳をクリエイティブコモンズライセンスにて広く提供しつづけ、個人・企業などで様々に 活用されている。現在は研究者として翻訳研究に携わるとともに、フリーランスの翻訳家・執筆家としても活動中。


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・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。