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ルルとミミ

ルルとミミ

著者:夢野久作

再生時間:49分56秒

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内容紹介

むかし、水晶のように美しい湖のふちにひとつの小さな村がありました。

この村にルルとミミという兄妹が暮らしていました。村唯一の鐘造りであった父親は、音の出ない鐘を造ってしまったことを恥じて、湖へ身をなげてしまいました。

ルルは父親に代わって新しい鐘を造りました。妹も村の人々も大喜びでその音を聞くのが楽しみでした。

しかし鐘は鳴りませんでした。

悲しみにくれたルルは、泣きつかれて眠る妹のミミを残して、父のように湖の底へ自ら沈んでいってしまいました。

それから毎日ミミは湖のほとりで泣き続けていましたが、あるとき睡蓮の花がミミに向かっていいました。

花の鎖を作って湖の底にある真珠の御殿へ行きなさい。そこに住む女王様の所に兄はいます、と。

ミミは花の鎖を作って、御殿を目指して湖の底へ沈んで行きました。

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「ルルとミミ」は大正15年、九州日報にて日本で初めて切絵を使った童話として「とだけん」の名義で発表されました。

とても綺麗な文章で綴られる、不思議で悲しいお話です。

著者情報

夢野久作(ゆめの・きゅうさく)

日本の小説家、SF作家、探偵小説家、幻想文学作家。1889年(明治22年)1月4日 - 1936年(昭和11年)3月11日。
他の筆名に海若藍平、香倶土三鳥など。現在では、夢久、夢Qなどと呼ばれることもある。福岡県福岡市出身。日本探偵小説三大奇書の一つに数えられる畢生の奇書『ドグラ・マグラ』をはじめ、怪奇色と幻想性の色濃い作風で名高い。またホラー的な作品もある。


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