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魯迅 「狂人日記」

魯迅 「狂人日記」

著者:魯迅

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内容紹介

1918年に魯迅によって発表された処女作となる短編小説。

魯迅は、狂人の日記という形で、当時の中国の封建社会を「人が人を食べる」社会であると批判した。

大病を患ったという友人の弟。訪ねてみると、すでに全快して赴任しているといい、兄から病中に書かれたという日記を渡された。

内容は支離滅裂ででたらめのようであり、被害妄想狂の類であると見えた。

犬の視線から逃れられないでいる。周囲の人間がこちらを見て噂をしている。皆が自分を食べようとしている。

短く綴られた日記には、彼が次第に発狂していく様が記してあった。

著者情報

魯迅(ろじん)

1881-1936
中国の文学者、思想家。代表作に、「阿Q正伝」「明日」「兎と猫」「鴨の喜劇」「狂人日記」「故郷」「吶喊」「幸福な家庭」などがある。


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