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人をあるく 坂本龍馬と京都(1)

人をあるく 坂本龍馬と京都(1)

著者:佐々木克

朗読:斉藤努

収録:2017年11月 ピコハウス

再生時間:2時間31分46秒

無料再生時間:

提供:吉川弘文館

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内容紹介

維新研究の第一人者が熱い思いで描く龍馬伝。寺田屋・京都御所・二条城など京都の〝龍馬〟史跡巡りを豊かにするファン必携の書。誠実に無私の精神で説得にあたり、人と人を結びつけた〝超強力接着剤〟坂本龍馬。土佐浪士ながら「日本の洗濯」を志し、維新の夜明けを導いた。理想を追った33年の生涯と幕末の「政治の都=京都」の実像を詳細に描き、龍馬ゆかりの京都の史跡にその素顔を探る。略年表、人物相関図、京都足跡地図付き。2013年11月刊。

内容項目

奇跡の人の風貌…各界要人との出会いと成長/Ⅰ 坂本龍馬の履歴書(脱藩〈旅立ち/ペリー来航/土佐勤王党/脱藩/勝海舟に入門〉以下細目略/日本をたて直すために/幕長戦争/海援隊隊長/新政府の創設をめざして/大政奉還)/コラム1 薩摩と長州の誓約/人物相関図/人物相関(勝海舟 松平春嶽 横井小楠 西郷隆盛 小松帯刀 吉井友実 岩倉具視 桂小五郎 中岡慎太郎 後藤象二郎)/Ⅱ 政治の都・幕末の京都(上洛する武家/政治の都へ/文久三年の政変/禁門の変/傾いてゆく幕府と朝廷/新国家をめざして)/コラム2 新政府綱領八義/Ⅲ 龍馬が翔けた京都をあるく(寺田屋 岩倉具視幽棲旧宅 大久保利通旧邸跡 京都御所 二本松薩摩藩邸 二条城 壬生寺と新撰組 酢屋 京都霊山護国神社)/参考文献/略年表

著者紹介

佐々木克

1940年、秋田県に生まれる。1970年、立教大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学教授、奈良大学教授を経て、京都大学名誉教授。2016年7月、没。主要著書、『戊辰戦争』(中公新書、1977年)、『大久保利通と明治維新』(歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、1998年)、『江戸が東京になった日 』(講談社選書メチエ、2001年)、『幕末政治と薩摩』(吉川弘文館、2004年)、『幕末の天皇・明治の天皇』(講談社学術文庫)、『岩倉具視』(幕末維新の個性、吉川弘文館、2006年)、『坂本龍馬とその時代』(河出書房新社、2009年)、『幕末史』(ちくま新書 、2014年)

作品一覧

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人をあるく 坂本龍馬と京都(1)
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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。