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藤村詩抄 島崎藤村自選

藤村詩抄 島崎藤村自選

収録:2019年4月17日、7月22日 ピコハウス

再生時間:32分9秒

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提供:ピコハウス

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内容紹介

『若菜集』『一葉船』『夏草』『落梅集』より自選した、藤村詩の決定版。
日本の近代詩の出発点となった藤村の詩28編を、どうぞプロの朗読でお聴き下さい。

・この作品は青空文庫に提供されています。

内容項目

草枕 (朗読:安芸けい子)
二つの聲 朝 (朗読:斉藤康史)
二つの聲 暮 (朗読:斉藤康史)
春 あけぼの (朗読:古藤太郎丸)
明星 (朗読:斉藤康史)
潮音 (朗読:高西笙子)
おきぬ (朗読:斉藤康史)
おきく (朗読:斉藤康史)
秋思 (朗読:斉藤康史)
初戀 (朗読:友木りえこ)
狐のわざ (朗読:古藤太郎丸)
髮を洗へば (朗読:重水麻由)
君がこころは (朗読:会沢結希)
秋に隱れて (朗読:古藤太郎丸)
雲のゆくへ (朗読:友木りえこ)
ゆふぐれしづかに (朗読:友木りえこ)
かもめ (朗読:古藤太郎丸)
流星 (朗読:古藤太郎丸)
晝の夢 (朗読:古藤太郎丸)
銀河 (朗読:古藤太郎丸)
春やいづこに (朗読:櫛淵雅之)
野路の梅 (朗読:高西笙子)
千曲川旅情の歌 一 (朗読:櫛淵雅之)
千曲川旅情の歌 二 (朗読:櫛淵雅之)
黄昏 (朗読:高西笙子)
こころをつなぐしろかねの (朗読:安芸けい子)
椰子の實 (朗読:櫛淵雅之)
翼なければ (朗読:高西笙子)

著者紹介

島崎藤村

1872-1943年。筑摩県馬籠村(現在の岐阜県中津川市)出身。本名は島崎春樹(はるき)。北村透谷らの『文学界』創刊に参加し、劇詩や随筆を発表。1897年に処女詩集『若菜集』を刊行し、近代詩の確立に貢献した。さらに小説に転じ、1906年に『破戒』を発表。自然主義文学の先駆となった。代表作に『春』『家』『新生』『夜明け前』などがある。


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。