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本当は怖い日本のしきたり (1)

本当は怖い日本のしきたり (1)

著者:火田博文

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内容紹介

ありふれた日常のしきたりには凄惨なルーツが秘められている。
羽根つき、ひな祭り、子守唄、登山、お辞儀と握手、結納…
知られざる日本の裏歴史99編。


日本人は人と会えば、頭を下げてお辞儀をする。
家に上がるときには靴を玄関に向け、敷居を踏むことなく部屋に入る。
電話がかかってくれば「もしもし」と応対する。
普段は考えもしない自然な仕草や、生活習慣には、ひとつひとつ意味がある。
日本人が連綿と受け継いできた文化が、そこには込められている。

本書では、日本人の持つしきたりに隠された、忌まわしい、あるいは死の臭いに満ちたエピソードを集めた。
本当は怖い由来のある風習が、日本にはなんと多いことかと驚かされる。
そのバックボーンとなっているのは先祖の「死霊」や、土地の「神」を実在するものと捉え、崇める考えだ。
我々が大事にしているしきたりや風習には、陰の歴史が刻まれている。
ふとした瞬間に、異世界が見えてくるかもしれない。

目次

はじめに

第一章 年中行事のしきたり
1 正月
2 羽根つき
3 初詣
4 餅
5 七草粥
6 節分
7 ひな祭り
8 お彼岸
9 花見
10 端午の節句
11 衣替え
12 七夕
13 土用の丑の日
14 お盆
15 十五夜
16 神無月
17 七五三
18 大掃除

第二章 歌や言い伝えのしきたり
19 とおりゃんせ
20 かごめかごめ
21 遊女たちの慰め歌
22 蝶々
23 子守唄
24 てるてる坊主
25 指きりげんまん
26 カラス
27 爪
28 忌み数
29 霊柩車
30 敷居
31 息と口笛
32 異類婚

第三章 日常生活の中のしきたり
33 あいさつ
34 お辞儀と握手
35 化粧
36 入れ墨
37 アイドル(タレント)
38 手紙
39 もしもし
40 履物を外に向けてそろえる(出舟の形)
41 地蔵
42 道祖神
43 鬼ごっこ
44 えんがちょ
45 花札
46 将棋
47 うちわ
48 だるま
49 鈴
50 招き猫
51 おみくじ
52 こけし
53 人形
54 案山子
55 箸
56 酒
57 凧
58 橋
59 箒、箕
60 トイレ
61 登山
62 おじろく、おばさ
63 姥捨て山
64 人柱
65 村八分

第四章 冠婚葬祭・神事のしきたり
66 鳥居
67 参道の真ん中
68 お賽銭
69 穢れ
70 神輿
71 花火
72 災いをはらう祭り
73 パーントゥ・プナカ
74 悪石島のボゼ
75 護法祭
76 面掛行列
77 統人行事
78 会津まつり
79 流鏑馬・野馬追
80 相撲
81 女人禁制
82 元服
83 結納
84 嫁入り
85 結婚指輪
86 処女権
87 乱婚
88 夜這い
89 出産
90 通夜
91 香典
92 友引
93 北枕
94 戒名
95 洗骨
96 葬儀とカニバリズム
97 死者が身につけるもの
98 彼岸花
99 清めの塩

おわりに

作品一覧

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本当は怖い日本のしきたり (1)
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・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。