LisBo(リスボ)なら、作家・学者・実業家の講演の他、法話、落語、講談、朗読などのオーディオブックが定額で聴き放題。登録月は末日まで無料です。

日本的霊性 (1)

日本的霊性 (1)

著者:鈴木大拙

再生時間:2時間20分20秒

提供:パンローリング

すでに会員登録済みの方は、こちらよりログインして頂くことで音声を再生できるようになります。

内容紹介

スティーブ・ジョブズも傾倒した禅 ZEN を世界に広く知らしめた
「近代日本最大の仏教学者」

日本人にとって「霊性」とは、「南無阿弥陀仏」とは


本書は近代日本最大の仏教哲学者が、日本における仏教の歴史をたどるとともに、日本人の宗教的本質の顕現を法然、親鸞らによって展開された禅・浄土系思想に見出し、日本における「霊性」の自覚とその連続性を説くものである。

戦争末期の1944年、国会主義的な「日本精神」の宣揚に抗して「日本的霊性」を世に送り出したとされる。

「日本的霊性」なるものを日本宗教思想史の上に証拠づけ、日本人の精神的及び霊性的展開を明らかにする鈴木大拙の代表作。

目次

緒言
一 日本的霊性につきて
1 「精神」の字義
2 霊性の意義
3 霊性と文化の発展
4 霊性と宗教意識
5 日本的霊性
6 禅
7 浄土系思想
8 禅と浄土系――直接性

第一篇 鎌倉時代と日本的霊性
一 情性的生活
1 万葉集
2 平安朝文化
3 大地性

二 日本的霊性の自覚――鎌倉時代

第二篇 日本的霊性の顕現
一 日本的霊性の胎動と仏教

1 仏教と「外国渡来」の思想
2 シナにおける仏教
3 日本的霊性と仏教
4 鎌倉時代における日本的霊性的自覚の発現

二 霊性
1 現実の否定
2 超個己性の人
3 日本的霊性なるもの
4 『歎異鈔』における日本的霊性的自覚
5 日本的霊性と大地
6 霊性のまことと深さ――一人
7 一人――一文不知者――の自覚

三 日本的霊性の主体性
1 仏教への進出
2 霊性のはたらき方
3 日本的霊性的直覚
4 親鸞の日本的霊性の背景
5 伊勢神道
6 根源的なものに到る途
7 霊性の仏教的顕現
8 神道と仏教
9 霊性的直覚の時間性
10 仏教の通俗化ということ
11 伝統への随順と信

第三篇 法然上人と念仏称名
一 平家の没落

1 平家物語――法然出世の意味
2 鎌倉武士の念仏

二 浄土系思想の様相
1 念仏――浄土往生――祈り
2 念仏称名の相続――一念の今
3 『一枚起請文』と日本的霊性的直覚
4 法然上人と正三道人

三 念仏と「文盲」
1 法然の受けた迫害の意味
2 日本的霊性と「愚痴文盲」
3 「無学」の武人と法然
4 再び「愚痴」や「文盲」と霊性的なるもの

四 念仏称名
1 『二枚起請文』における念仏称名
2 「南無阿弥陀仏の主」になること――仏恩報謝
3 村田静照和上の念仏相続
4 念仏と胴の坐り――霊性的自覚――猛獣退治――敵陣突貫

第四篇 妙好人
一 赤尾の道宗

1 道宗の生立ち――蓮如との関係等
2 二一か条

二 浅原才市
1 才市の生立ち
2 「なむあみだぶつ」の歌
3 歓喜と慚愧
4 「あみだ三にあみだ三貰う」
5 仏の才市、才市の仏
6 往生観
7 衆生済度
8 才市の悟り
9 味――体験――今
10 仏凡一如観――「愚痴」論
11 才市と趙州
12 娑婆と浄土
13 情性的と知性的

作品一覧

本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。
日本的霊性 (1)
日本的霊性 (2)
日本的霊性 (3)
日本的霊性 (4)


【ご注意】販売用の音源を利用している場合があるため、一部内容が本サービスと当てはまらない場合がございます。ご了承下さい。

作品を探す

ジャンル  作品提供 
 
タイトル  著者・講演者 
 
朗読者  落語家・講談師 
 
キーワードで探す 

作品提供社一覧

LisBo_facebook LisBo_twitter LisBo_Instagram

・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。