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月刊・中谷彰宏160「和歌と俳句」――書かれていないことを、味わおう。

月刊・中谷彰宏160「和歌と俳句」――書かれていないことを、味わおう。

著者:中谷彰宏

再生時間:1時間11分4秒

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提供:盛池育英会

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内容紹介

和歌と俳句。知っているものは、いくつもあるかと思います。
でも、それを味わえているかということになると、どうでしょうか。
春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
有名な持統天皇の歌です。夏到来の驚きを歌っているとされていますが、
中谷さんは「神様の山に、洗濯物を干していいの?」と問いかけます。
「持統天皇は天智天皇の娘で天武天皇の奥さん。
波乱万丈の人生を送っていて、根性がある。
新古今集は、幻想や妄想をベースにしている。この歌も――」
から始まる中谷さんの謎解きには、とても驚かされました。
なれ親しんだ和歌や俳句の背景に広がる世界と奥行き。
和歌と俳句を味わう教養、中谷さんから教わりました。

★こんな方にお奨めです♪

□和歌を味わえるようになりたい方。
□王朝貴族の恋愛を理解したい方。
□俳句を味わえるようになりたい方。

ゲスト:奈良巧さん(編集者)

内容項目

○「日本の芸術の本質は、和歌。西洋は、詩。」
○「万葉集は、ますらおぶり、古今集は、たおやめぶり。」
○「愛とは、得た充実感。恋とは、満たされぬ想い。」
○「新古今和歌集は、星飛雄馬の消える魔球。」
○「紀貫之は叩き上げ。気が使える人物。」
○「恋愛の25パターンを、歌に詠んだ。」
○「子規の『柿食えば――』は、漱石へのアンサリングソング。」


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。