	狸札落語家：三遊亭兼好再生時間：12分22秒提供：スロウカーブ Tweet

狸札

再生時間：12分22秒

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三遊亭円楽一門会が毎月１日～１５日まで両国永谷ホールで開催している両国寄席。
その両国寄席より、三遊亭円楽一門・真打の落語家による選りすぐり高座をお届けいたします！

内容紹介

「狸札」あらすじ

ある夜遅くに戸をたたく音がする。眠い目を擦りながら男が戸を開けるが誰もいない。いたずらかと振り返えるとそこには子狸が。昼間子供たちにいじめられていたところを男に助けられた狸で、父親の命令で恩返しに来たと言う。恩返しをしないと家に帰れないと言うので、その晩はその子狸を泊めることにした。翌朝、子供に化けた子狸に驚いていると朝飯が用意してある。銭がないのにどうしたのかと男が聞くと・・・。

落語家紹介

三遊亭兼好

本名：佐藤健司
生年月日：昭和45年1月11日
出身：福島県会津若松市
最終学歴：二松学舎大学卒業
芸歴：
・平成１０年１０月　三遊亭好楽に入門、前座名は三遊亭好作
・平成１４年　３月　二ツ目昇進、三遊亭好二郎に改名
・平成１４年度　　　NHK演芸新人大賞に出場し、決勝進出
・平成１５年度　　　NHK演芸新人大賞に出場し、決勝進出
・平成１７年度　　　にっかん飛切落語会努力賞受賞
・平成１９年度　　　にっかん飛切落語会奨励賞受賞
・平成２０年　９月　真打昇進、三遊亭兼好に改名
大学卒業後、サラリーマンを６年ほど経験後に入門。地元会津でも後援会が組織されており、地元では落語会だけでなく講演会の講師としても活躍中。