ブッダの真理のことば ~法句経を味わう~ 第二講 音声収録:ピコハウス 再生時間:1時間30分32秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
法句経(ほっくぎょう)はアジアの仏教徒の間だけではなく、今や欧米人にも仏教入門のテキストとして広く愛誦されている。パーリ語で記されたこのお経は、歴史上に出現した釈迦牟尼仏陀の肉声を忠実に伝えている。法句経(ダンマパダ)は全26編423句の詩句から成り、スッタニパータと並び仏典の最古層にあたり、ブッダの根本思想が宝石のように光輝いている。例えば第①章(ひと組ずつ)に「実にこの世においては怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むことがない。怨みをすててこそ息む。これは永遠の真理である」。第⑫章(自己)に「自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか。自己をよく調えたならば得難き主を得る」とある。2500年前のブッダのことばから人としてのあるべき「ようわ」を学んでいきましょう。講師紹介
田中成明
1947年埼玉県生まれ。伝燈学院卒業。現国際マンダラ協会会長。早稲田大学オープンカレッジ、朝日カルチャーセンター講師。大覚寺、日本寺(インド)、薬師寺を経て78年より真言宗欧米開教使。元アメリカ仏教会副会長。著書に『密教の神髄』など多数。シリーズ一覧
ブッダの真理のことば ~法句経を味わう~ 第一講ブッダの真理のことば ~法句経を味わう~ 第二講
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