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実説 城谷怪談 撰集七十三

実説 城谷怪談 撰集七十三

著者:城谷歩

朗読:城谷歩

再生時間:1時間43分42秒

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提供:パンローリング

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実説 城谷怪談

老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

内容紹介

「お母さん」(26分)
リンさんという女性は大学四年生の時に、当時お付き合いしていた男性との間に子供を授かる。産んで育てようと思ったものの、双方の両親は大反対し、やむなく堕胎してしまった。
今度もし子供を授かることがあるならその時は、何が何でも産み、堕ろした子供の分まで愛情を注いで立派に育てようと決意して数年、別の男性と結婚し子供が生まれた。ある日の夜、寝室で子供を寝かしつけていたリンさんを金縛りが襲う。そしてその視線の先に現れたのは……。

「三条河原傍の宿」(22分)
当時一人旅が好きであちこちに旅行していたリサさん、その年の6月初旬京都に行こうと思っていると話を聞いた母親が珍しく一緒に行きたいと言い出した。
せっかくの親子旅、京都らしい風情のある宿にしようと老舗のホテルを予約する。そのホテルが界隈で非常に有名な心霊スポットであるとも知らずに……。

「一緒に行こう 前編」(26分)
堀江さんは俳優になるべく地元茨城県を出て上京し芸能事務所に入所していた。日々養成所で夢を追いかけていた二十歳の時の事。
ある晩アパートで寝支度を整え、部屋の明かりも落としたタイミングで養成所の友人S君から電話が来た。出てみると「彼女が来てるのか?」と言われます。どうやら向こうには自分以外の誰かの声が聞こえているようで、無論部屋には堀江さん一人。

「一緒に行こう 後編」(29分)
お互いに相手を本人だと思って電話に出るのだが、どうやらつながった先にいるのは本人ではない。着信相手の名前の表示や番号に間違いはないのだが、お互いにその時電話などかけていないのだ。
自分たちに成りすました例の仕業ではなかろうということになり、R君が見極めてみるとどうやら生霊の仕業、それも堀江さんに憑いているものの仕業ではないかという。


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。