LisBo(リスボ)なら、作家・学者・実業家の講演の他、法話、落語、講談、朗読などのオーディオブックが定額で聴き放題。登録月は末日まで無料です。

大将首

大将首

著者:山本周五郎

再生時間:48分28秒

無料再生時間:

提供:パンローリング

再生速度
  • x0.5
  • x0.75
  • x1
  • x1.25
  • x1.5
  • x2
  • x3
  • x4

会員登録をすれば、全作品が聴き放題。入会月は無料です。

すでに会員登録済みの方は、こちらからログインして下さい。

内容紹介

山本周五郎は「文学には“純”も“不純”もなく、“大衆”も“少数”もない。ただ“よい小説”と“わるい小説”があるばかりだ」を信念とし、普遍妥当性をもつ人間像の造形を生涯の目的とした作家で、時代小説を中心に沢山の作品を残しています。
その作風は今なお古臭さを感じさせず、繊細に描かれた人の心の機微や人情に、思わず笑わされたり、胸を打たれたりする魅力に溢れています。

あらすじ

池藤六郎兵衛は七年余日、出世の途を求めていた。
足軽の口ならまだある。が、六郎兵衛は自身の一放流の剣を認められるまで士官はしないと決めていた。
岡崎城下の端れ近く、西照寺裏の藪の中に一棟の廃屋がある。半ば腐った茅の屋根、曲がった柱、傾いた軒、崩れた壁の穴から灯がもれている、とても人の住居とは思えない家に、六郎兵衛は妻の文江と二人で暮らしていた。
ある日、六郎兵衛は佐藤主計をいう客を連れて来る。文江に酒の支度を頼むと、同じ境遇の二人はささやかながら有意義な夜を過ごした。
翌日、文江の姿を見た六郎兵衛は、ある決心をする……。


【ご注意】販売用の音源を利用している場合があるため、一部内容が本サービスと当てはまらない場合がございます。ご了承下さい。

作品を探す

ジャンル  作品提供 
 
タイトル  著者・講演者 
 
朗読者  落語家・講談師 
 
キーワードで探す 

作品提供社一覧

LisBo_twitter LisBo_Instagram

・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。