百万両宝の入り船 再生時間:23分52秒 提供:スロウカーブ |
すでに会員登録済みの方は、こちらからログインして下さい。
張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
大嵐の中、金儲けの為だけでは無く、長年のお得意様の為「嵐が怖いから船出が出来ないとは、何と言うだらしのない奴らだと、生まれ故郷の恥になっちゃならねえ」と度胸を決めた男達。精進の肴を食らい、冷や酒を飲み、いざ出船と言う、お勇ましい一席。
講談師紹介
一龍斎貞山
昭和22年 七代目貞山の長男として東京に生まれる昭和41年 父親没後、六代目神田伯龍の養子となる
昭和45年 立正大学国文学科卒業。同年四月一日、講談定席上野本牧亭にて神田伯梅の名で初高座
昭和46年 二ツ目昇進
昭和52年 真打昇進 八代目貞山を襲名
平成元年 第四十四回文化庁芸術祭賞受賞