真景累ヶ淵 豊志賀の死 再生時間:27分25秒 提供:スロウカーブ |
すでに会員登録済みの方は、こちらからログインして下さい。
張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
江戸の池の端に、富本の師匠で富本豊志賀。年が三十九の女盛り。これが新吉と言う若い男といい仲に。ところが、豊志賀の顔に出来物が・・・「ことによったら、あたしが嫌いになるんじゃないかしら」体に力を入れると新吉の枕元へ。講談師紹介
一龍斎貞山
昭和22年 七代目貞山の長男として東京に生まれる昭和41年 父親没後、六代目神田伯龍の養子となる
昭和45年 立正大学国文学科卒業。同年四月一日、講談定席上野本牧亭にて神田伯梅の名で初高座
昭和46年 二ツ目昇進
昭和52年 真打昇進 八代目貞山を襲名
平成元年 第四十四回文化庁芸術祭賞受賞