大名荒茶の湯 再生時間:26分39秒 提供:スロウカーブ |
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張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
徳川家康が関が原の合戦を前に、加藤清正、福島正則、池田輝政など、天下の荒大名七頭を味方にしなければ勝目は無いと、家康の懐刀といわれる本田佐渡守に秘策を命じて茶の湯の会を開きます。茶の湯の作法を知らぬ武将達の滑稽な作法。しかし滑稽にしてさにあらず、秘策の功あって七人の大名が徳川方に・・。
講談師紹介
一龍斎貞心
昭和32年3月 映画「異母兄弟」に次男剛次郎役で出演。その後、テレビ、ラジオ、舞台などに多数出演。(NHK「おいらの町」「若い季節」等レギュラー出演)
昭和45年2月 六代目一龍齋貞丈師に師事。貞司を名乗る。
昭和55年4月 真打に昇進。貞心と改め現在に至る。