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松井須磨子

松井須磨子

講談師:桃川鶴女

再生時間:22分17秒

提供:スロウカーブ

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張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!


内容紹介

カチューシャの唄で一世を風靡した、明治、大正期の近代劇女優、松井須磨子。炎のような、破天荒な、非凡な天才。「カチューシャかわいや、わかれのつらさ、せめて淡雪とけぬ間も、神に願いを(ララ)かけましょか」この唄のように島村抱月との恋に生き、自ら幕を引くという、まさに演劇そのものの人生の一席。

講談師紹介

桃川鶴女

第一共永阿部社長(舟木一夫育ての親)宅へ、歌手修行として住み込む。スクールメイツ養成所東京音楽院で歌手になる勉強(同窓の先輩は沢田研二、森進一、布施明、小柳ルミ子、キャンディーズなど)。秋月ともみ先生につき、本格的に歌手レッスン。
同氏の薦めで昭和48年12月田辺一鶴に入門。
昭和49年春 本牧亭にて初高座、「11PM」「13時ショー」「トゥナイト」「キッチンパトロール」など出演。
昭和53年より講談バス(都内歴史案内)を受け持つ。
本牧亭を中心に講談の前座、二ツ目の修行。地元では地域寄席を開き、意欲と情熱を燃やし後継者の増大に努力。真打の披露に至る。
平成16年4月 田辺改め桃川鶴女として独立。

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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。