佐倉義民伝「惣五郎子別れ」 再生時間:28分57秒 提供:スロウカーブ |
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張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
佐倉藩国家老による極度の重税が行われ、民百姓の苦しみは一通りでなく、見るに見かねた名主木内惣五郎が将軍家直訴を決意。死を覚悟して妻子に別れを告げんものと訪れた我が家。雪の子別れの名場面の一席。講談師紹介
桃川鶴女
大阪府池田市出身。第一共永阿部社長(舟木一夫育ての親)宅へ、歌手修行として住み込む。スクールメイツ養成所東京音楽院で歌手になる勉強(同窓の先輩は沢田研二、森進一、布施明、小柳ルミ子、キャンディーズなど)。
秋月ともみ先生につき、本格的に歌手レッスン。
同氏の薦めで昭和48年12月田辺一鶴に入門、一年半カバン持ちをする。
昭和49年春 本牧亭にて初高座、「11PM」「13時ショー」「トゥナイト」「キッチンパトロール」など出演。
昭和53年より講談バス(都内歴史案内)を受け持つ。
本牧亭を中心に(大阪梅田花月や名古屋大須演芸場にも多くでる)講談の前座、二ツ目の修行
地元では地域寄席を開き、意欲と情熱を燃やし後継者の増大に努力。真打の披露に至る(芸名の鶴女は小島貞二の命名による)。
平成16年4月 田辺改め桃川鶴女として独立。