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赤垣源蔵 徳利の別れ

赤垣源蔵 徳利の別れ

講談師:宝井琴嶺

再生時間:17分25秒

提供:スロウカーブ

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張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!


内容紹介

赤穂義士伝の中で、お酒で名を売ったのが、堀部安兵衛と赤垣源蔵です。
討ち入り前夜、雪を魚に兄と酒を酌み交わして最期の別れをと、酒徳利を手土産に兄の屋敷を訪ねた赤垣源蔵。ところが留守の為に兄の着物を相手に寂しく一人酒。会えずに去った弟が討ち入りを果たしたと知った兄の心は・・。「徳利の口よりそれを言わねども、昔思えば涙こぼるる」

講談師紹介

宝井琴嶺

青森県黒石市出身
東京芸術座、山本安英の会、琴鶴修羅場塾
平成2年 真打披露

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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。