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作家と自然描写

作家と自然描写

講演者:高井有一

1967年2月25日 角館図書館後援会

再生時間:47分33秒

無料再生時間:

提供:新潮社

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内容紹介

芥川賞受賞作『北の河』をめぐって人間と風土との関係について考える。大学卒業から『北の河』執筆にいたるまでの自己陶冶、文学と実生活とのかかわり、久保田万太郎のこと等々、「内向の世代」と評された著者の文学に対する真摯な姿勢を語る感動的な講演。

内容項目

小説『北の河』のこと/小説はひとつのめぐりあい/小説の根底にある人間の死/久保田万太郎の文学的風土/角館に感じるなつかしさ/小説『闇の深い盆地』について

講演者紹介

高井有一

1932(昭和7)年、東京に生まれる。早大卒業後、共同通信の記者となる。1965(昭和40)年『北の河』で芥川賞を受賞し、以後、文筆活動に専念する。代表作に『夢の碑』『この国の空』『夜の蟻』『立原正秋』『高らかな挽歌』『時の潮』などがある。1996(平成8)年、日本芸術院会員。日本文芸家協会理事長、日本近代文学館理事長を歴任。2016(平成28)年逝去。


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。