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【朗読】wisの岡本かの子①「家霊/川」

【朗読】wisの岡本かの子①「家霊/川」

著者:岡本かの子

朗読:wis

再生時間:1時間27分56秒

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提供:響林社

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内容紹介

山の手の高台に名物のどじょう店がある。
帳場には女学校を出て間もないくめ子が、病弱の母に代わって坐っている。夜になるといつも、老齢の彫金師の徳永がどじょう汁をおずおずと頼みにくる。支払いが滞る徳永に店の者は邪険にするのだが、母親の若い時代から心の交流があったことをしみじみ語る徳永に、くめ子は一碗のいのちの汁を差し出すのだった(『家霊』)。
美しい川の畔に住む深窓の乙女は、川への憧れ、思慕、追憶がいつも心にあった。下男の直助は、彼女に一途に仕えながらも、心の底では思慕の情を抱いている。やがて彼女は青年画家のもとに嫁いでいったのだが・・・(『川』)。

内容項目

家霊1
家霊2
家霊3
川1
川2

作家、出演者情報

wis氏は、透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。