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稲森夜話 聴かなければよかった話 五

稲森夜話 聴かなければよかった話 五

著者:稲森誠

再生時間:2時間5分18秒

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稲森夜話 聴かなければよかった話

幼少のころから不思議な体験を数多くした稲森の実話をもとに構成され、その全てが実体験。
本人が体験したからこそ語ることのできる、細部にわたる生の臨場感には定評がある。
ただ恐ろしい・怖いだけではなく、怪談の風情を楽しめる語りが特徴。
本職が俳優である稲森の叙事あふれる話し方は、怪談の枠を越えて、男女を問わず支持されている。

内容紹介

【第1話 ある日、突然の出来事】(25分)
たまたま行った公園で座ったベンチの横でみた足。 そこから起こる奇妙な出来事。
あの足は、私の部屋に現れた…。

【第2話 稲森誠風 霊に対する処方箋】(23分)
帰り道。誰かにつけられている気がして、思わず振り向いたら…。
以来、部屋の中で誰かにみられている気配のその正体は…。

【第3話 二度逃げた肝試し】(20分)
5人で肝試しをするために行った墓地。 そこには墓地なのに、一番上に鐘のついた奇妙な櫓が建っていた。
墓地を通って、その鐘を鳴らす事になるのだが、一人の友人が、その櫓から落ちてしまう…。

【第4話 稲森誠の学校の怪談】(29分)
いたずら半分に、廃校になった小学校に忍び込んだときに偶然見てしまったそれ。
ゆっくりと移動しながら、ぼーっと光る物体。その正体は…。

【第5話 兵隊さん】(28分)
終戦記念日、戦争を題材にした芝居の稽古をしているときに起きた様々な不幸な出来事。 無事に公演が成功するように、皆でお参りにいき、いよいよ初日の幕があがる、その時。 役者達が見たものは…。


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。