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孤独になると結果が出せる (2)

孤独になると結果が出せる (2)

著者:茂木健一郎

朗読:小柴大始

再生時間:2時間14分34秒

提供:廣済堂出版

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内容紹介

「これなら結果を出せる! 」と思えるプランがあるのに、
実行過程のネゴシエーションを考えると一気に気持ちが萎えてしまう。
クライアントや上司を説得しなきゃいけないのは仕方ないけど、
考えの古い先輩や頭の固い同僚にわけのわからない横槍を入れられそうで、うんざり……。

自分だけではなくみんながムダと思っているのに、
「決まりだから」という謎の理由でやめられない作業があり、
それに時間をとられて肝心の仕事が進まない……。

そんなとき、他人の意見に振り回されていては、大きな結果は出せません。
無理して人に合わせるのはリソースのムダです。

しかし、頭ではそうわかってはいても、ついつい「同調圧力」に屈してしまい、
もやもやとした思いを抱え込んでいる人が多いのではないでしょうか?

周囲に流されそうな場面で、最強の心の支えとなるのが、「孤独を知ること」です。

いまの日本では、孤独を寂しくツライものとして必要以上に避ける風潮がありますが、
芯を外していてはいつまでたっても本当に求めるものにたどり着くことはできません。
孤独こそが脳の本質なのです。
その峻厳な事実と逃げずに向き合えば、すべてが好転し始めます。

孤独は脳にどんな良い影響を与えるのか、
孤独と上手につきあうにはどうすればよいのか、
なぜ孤独な人は結果を出せるのかなどを、
本書では最新の脳科学の知見に基づいてていねいに解説していきます。

一歩踏み出したい人の背中を力強く後押ししてくれる1冊です。

内容項目

はじめに
第1章 空気を読んでいては結果は出せない
第2章 脳が孤独を求めるわけ
第3章 孤独には効用がある
第4章 なぜ孤独な人は結果を出せるのか
第5章 孤独を楽しめない人は伸びない
第6章 孤独を楽しむ5つのレッスン
おわりに

著者紹介

茂木健一郎

1962年東京都生まれ。
脳科学者。
東京大学理学部、法学部卒業後、
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。
理学博士。
理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、
現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞。
2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞受賞。
他の著書に、『脳を活かす勉強法』(PHP研究所)、『ひらめき脳』(新潮社)、
『最高の結果を引き出す質問力――その問い方が、脳を変える! 』(河出書房新社)、
『奇跡の脳の物語』(小社)などがある。

作品一覧

本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。

孤独になると結果が出せる (1)
孤独になると結果が出せる (2)


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
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