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実説 城谷怪談 「小学校の物品庫」

実説 城谷怪談 「小学校の物品庫」

著者:城谷歩

朗読:城谷歩

再生時間:29分48秒

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提供:パンローリング

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実説 城谷怪談

老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

内容紹介

昭和二十年代の北海道のとある小学校は校舎の建て替え中であった。

当時小学校中学年だった体験者は、ある日の下校途中、忘れ物に気付き学校に引き返した。
彼女のクラスは旧校舎の二階。灯の消えた廊下の端にある階段を上ろうとしてふと嫌な噂を思い出す。本来12段しかないその階段が13段になることがある。それは13段と数えてしまうと不吉なことが起きるという、ありがちな噂なのだが…。急いで忘れものを取って帰ろうとしたとき、思わず彼女はその段数を数えてしまう。すると足元から引っ掻くような物音が聞こえてくる、下は鍵のかかった物品庫。その物品庫から聞こえてくる音の正体とは。

著者情報

城谷 歩(しろたに わたる)

1980年2月16日生 北海道小樽市出身
15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
https://www.shirotaniwatarunosekai.com/

■メディア
・「所さんの目が点」
・「大人養成所バナナスクール」
・「Rの法則」
・「柴田阿弥の金曜thenight」
他多数

■書籍
・恐怖怪談「呪ノ宴」(竹書房 単著)
・怪談師恐ろし噺「裂け目」(竹書房 単著)

■DVD
・「怪奇蒐集者」(楽創舎)
・「六本木怪談 呪・祟」(楽創舎)


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。