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こども講談 五

こども講談 五

著者:旭堂南湖

再生時間:1時間54分57秒

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お子様向け短めの講談を楽しんでください♪

近頃、注目を浴びているのが日本の伝統話芸「講談」。

子供にもわかりやすい講談の入門編。
「なんで勉強をしないといけないの?」という疑問を持ったことはありませんか?
「読み書きができない」を聞けば、納得できるかも!?
ちょっと怖くて不思議な話「ソロリ怪談話」やカッコいい武将の話「真田幸村の入城」、日本一の槍といえば「日本号の槍」です。

これさえあれば、わたしも講談師になれる!!
それでは、はじまり~、はじまり~。(パンパンッ)

内容紹介

「ソロリ怪談話より一つ目女」(9分)
豊臣秀吉の側に、いつもいたのが曽呂利新左衛門です。曽呂利新左衛門は大阪の堺市に住んでいまして、刀の鞘師(さやし)です。この人が作った鞘(さや)は刀がソロリと抜けて、ソロリと収まるから、曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)という名前が付いた。

季節は夏、雨がシトシト降る晩のことでございます。曽呂利新左衛門が、「こういう暑い晩には、涼しくなるような怖い話はいかがでしょうか」と語りだした。
ちょっと怖い不思議なお話…。

「ソロリ怪談話より頭の殴り比べ」(7分)
昔、奥州の野辺地に高隆寺という寺がありました。一人の琵琶法師がその寺へ出入りしておりましたが、いつの間にかその姿が見えなくなりました。その後、二、三人の琵琶法師が寺にやって参りましたが、いずれも四、五日経つと、どこへ行ったのか姿が見えなくなりました。
ある時、隆梅という琵琶法師がこの寺へやってくると、和尚が出てきて「頭の殴り比べをしよう」と変な提案をしました。

「ソロリ怪談話より幽霊の手」(6分)
「日本号の槍(上)」(12分)
「日本号の槍(下)」(5分)
「真田幸村の入城(上)」(9分)
「真田幸村の入城(中)」(18分)
「真田幸村の入城(下)」(15分)
「読み書きができない(上)」(18分)
「読み書きができない(下)」(15分)



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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。