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おくのほそ道

おくのほそ道

著者:松尾芭蕉

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内容紹介

月日は百代の過客にして
行き交ふ年もまた旅人なり


旅の詩人ともいわれる松尾芭蕉は、四十六歳の春、まだ見ぬ陸奥(みちのく)の地をめざして門弟曾良(そら)と旅に出る。住み慣れた住まいを人に譲り、旅に死す覚悟をも持ちながら、これから足を踏み入れる未知なる世界に、芭蕉の心は高揚する。

かくして江戸・深川から日光、那須野と北上し、白河の関を越え、松島、平泉と奥州の道をゆく。立石寺、出羽三山、象潟(きさがた)などを巡り、北陸に出て越後、金沢を南下し、結びの地・大垣に至る。一五〇日余、約二四〇〇kmの行程であった。その後、何度も推敲が重ねられ「おくのほそ道」は完成する。

名文・名句が散りばめられた芭蕉の最高傑作ともいえる「おくのほそ道」は、今なお人々の心を漂泊の旅へといざなう・・・

内容項目

01 タイトル
02 百代の過客
03 旅立
04 草加
05 室の八島
06 仏五左衛門
07 日光
08 黒髪山
09 那須
10 黒羽
11 雲岸寺
12 殺生石・遊行柳
13 白河の関
14 須賀川
15 栗の僧
16 浅香山
17 信夫の里
18 佐藤庄司旧跡
19 飯塚
20 笠島
21 武隈
22 画工加右衛門
23 壺の碑
24 末の松山
25 塩竈
26 松島
27 雄島
28 瑞巌寺
29 石巻
30 平泉
31 尿前の関
32 尾花沢
33 立石寺
34 大石田
35 最上川
36 羽黒
37 出羽三山
38 酒田
39 象潟
40 越後路
41 市振
42 那古の浦
43 金沢
44 多太神社
45 那谷
46 山中
47 全昌寺
48 汐越の松
49 天龍寺・永平寺
50 福井
51 敦賀
52 種(いろ)の浜
53 大垣

著者情報

朗読 岡崎 弥保(おかざき・みほ)

俳優・語り手。東京女子大学卒業、同大学院修了(日本文学専攻)。言葉の力に魅せられ、編集者を経て、俳優・語り手に。
2010年朗読コンクール優勝(NPO日本朗読文化協会主催)。与謝野晶子訳『源氏物語』(第1~32帖発売中、全54帖発売予定)、「にほんむかしばなし」「あたらしい憲法のはなし」等、オーディオブック(朗読CD)の収録多数。
東日本大震災後、福島での朗読ボランティアをきっかけにヒロシマの作品に取り組む。ドラマ・リーディング「父と暮せば」(福吉美津江役)の舞台を各地で展開している。

●岡崎弥保ホームページ「言の葉」http://ohimikazako.wix.com/kotonoha/


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。