萌えで読む!「妻の日記+喪服の人形」 朗読:栗又萌 2012年8月 再生時間:42分43秒 無料再生時間: 提供:ラムゼス |
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内容紹介
萌えで読むシリーズ第10弾!萌で読む!「妻の日記+喪服の人形」今回はなんと2作品をまとめてお届けします!!
昭和初期に活躍した小説家、岸田國士の「妻の日記」と「喪服の人形」を萌え朗読に。
時代の過渡期を生きる女性を描く、この2作品。
聴き比べてみてはいかがでしょうか?
<妻の日記>
先立った妻の残した日記。
綴られる、知られざる別の一面。
失ってから、日々大きくなっていく存在。
私はこの日記を通して、彼女というものを見つめなおしていくのだろう…。
浮かび上がってきたのは、時代の流れに揉まれる女性像。
彼女がこれを残した意味は!?
<喪服の人形>
――「これ、出来損いですけれど…」
美しい女優、伊沢蘭奢から貰い受けたものは、喪服を着た人形だった。
その人形は彼女の過去の面影を語るもので…
一味違う朗読をお楽しみください。
萌えで読む!シリーズ
中原中也「山羊の歌」
三宅やす子「買ひものをする女」
芥川龍之介「蜘蛛の糸」
牧野信一「爪」
夢野久作「死後の恋」
豊島与志雄「死ね!」
素木しづ「追憶」
織田作之助「妖婦」
小山内薫「女の膝」
朗読 栗又萌
企画/制作 アイデアフラッド合同会社
収録/編集 株式会社ファラッド
デザイン えらんと