LisBo(リスボ)なら、作家・学者・実業家の講演の他、法話、落語、講談、朗読などのオーディオブックが定額で聴き放題。登録月は末日まで無料です。

狂人は笑う

狂人は笑う

著者:夢野久作

朗読:あべわき/西村健志

再生時間:45分12秒

提供:パンローリング

すでに会員登録済みの方は、こちらよりログインして頂くことで音声を再生できるようになります。

内容紹介

「ホホホホホホホ……」 だって可笑おかしいじゃありませんか。 ……妾わたしはねえ。失恋の結果世を儚はかなみて、何度も何度も自殺しかけたんですってさあ。

失恋から精神に異常をきたした女性は自分の境遇を語る。女学校出身で卒業後は毎日牢屋のような空間に閉じ込められ、一歩も外出たらいけないと言い渡される。
終いには着物も何もかも取り上げられ、極まりの悪さを感じていた。着物を引き裂いて首をくくる可能性があるという説明に、女性は情けない気分になってしまった。
女性が生まれる前から父親は亡くなり、母親は蒸発。叔父さんに引き取られて育ってきた。ある出来事がきっかけで女性は発狂。
叔父さんの家の倉庫の二階に監禁された。その後も何度も自殺未遂を行い、ついに病院へ連れていかれる。そしてどこで出会った院長と女性の妄想の中である一致が見つかり・・・。

……僕の不眠症の原因がわかったんです。ここへ入院してからというもの、どうしても眠れなかった原因が……。

不眠症に悩んでいた男はついに不眠症の原因が分かったと看護婦長に伝える。男はとんでもない呪いにかかっていると説明。
卒業論文を書いている最中の出来事で、決して神経衰弱ではないという。不眠署の原因はすぐ横のベッドに寝ている支那の留学生だ。
しかし、看護婦長に支那人の存在は見えていなかった。男が語る不眠症の驚愕の原因とは?

著者情報

夢野久作(ゆめの・きゅうさく)

日本の小説家、SF作家、探偵小説家、幻想文学作家。
1889年(明治22年)1月4日 - 1936年(昭和11年)3月11日。
他の筆名に海若藍平、香倶土三鳥など。現在では、夢久、夢Qなどと呼ばれることもある。福岡県福岡市出身。日本探偵小説三大奇書の一つに数えられる畢生の奇書『ドグラ・マグラ』をはじめ、怪奇色と幻想性の色濃い作風で名高い。またホラー的な作品もある。


【ご注意】販売用の音源を利用している場合があるため、一部内容が本サービスと当てはまらない場合がございます。ご了承下さい。

この作品を聴いた方におすすめ

ジャンル  作品提供 
 
タイトル  著者・講演者 
 
朗読者  落語家・講談師 
 
キーワードで探す 

作品提供社一覧

LisBo_facebook LisBo_twitter

・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。