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合格する子どものすごい伸ばし方 朗読:三村優斗 再生時間:3時間26分52秒 無料再生時間: 提供:かんき出版 |
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内容紹介
「上の子と下の子でタイプが違う。何も言わなくてもひとりで勉強できる子と、手がかかる子、どうしてこんなに違うの?」「評判の塾に入れているけれど、まわりは伸びて、うちの子だけ合わないのはなぜ?」「『ほめて育てなさい』と言われるからほめているけど、ちっとも成績が伸びない」「幼児期までは言うことを聞いてたけど、10歳を超えたらわが子が宇宙人に思える」……これらは10歳前後になる子どもをもつ親御さんたちからよく聞く悩みだ。学習への取り組み姿勢は、子どもによってタイプがある。学力の差が見え始める10歳前後からは、タイプによって親の関わり方を変える必要がある。上の子と同じやり方をしても、下の子は伸びないというのも、きょうだいでタイプが異なる家庭がほとんどだからだ。子どものタイプに合った関わり方ができている家庭では、10歳以降に信じられないくらい伸びていく。それに対して、合わない関わり方をし続けている家庭では、徐々に着実に学力が落ちていく。
本書では、学習への取り組み姿勢を、4つのタイプ(一点集中タイプ、コツコツタイプ、お調子ものタイプ、のんびりマイペースタイプ)に分けて、親の関わり、声のかけ方、勉強習慣のつけ方、さらには大学入試改革の波にのる力のつけ方を豊富なイラストとともに紹介。わが子を伸ばす声がけ・つぶす声がけが、ひと目でわかる!
著者紹介
松本亘正
中学受験専門塾ジーニアス運営会社代表ラ・サール中学高校を卒業後、慶應義塾大学在学中に中学受験専門塾ジーニアスを開校し、運営会社の代表に就任。現在は東中野・自由が丘・日吉・芝浦港南など、6校を展開している。
「伸びない子はひとりもいない」をモットーに、少人数制で家族のように一人ひとりに寄り添う指導を徹底。開成、麻布、駒場東邦、桜蔭、女子学院、武蔵、筑波大附属駒場、慶応中等部、早稲田実業、渋谷教育学園渋谷、栄光学園、聖光学院、浅野、ラ・サールなど、毎年超難関校に合格者を輩出している。
生徒は口コミと紹介だけで9割を超える。これまでののべ指導人数は2200名以上。第一志望校への合格率は一般的に25%といわれるなか、ジーニアスは約60%超の合格率を誇る。中学受験だけでなく、高校・大学受験時、就職試験時、社会人になっても活きる勉強の仕方や考える力の育成などに、多くの支持が集まっている。
プレジデントオンラインでの連載のほか、家庭教師のトライの映像授業「Try IT」の社会科を担当。高校受験生からの支持も厚い。著書に『合格する親子のすごい勉強』(かんき出版)、『中学入試カリスマ先生の合格授業 日本の歴史』(学習研究社)ある。