宮沢賢治 05「雨ニモマケズ」 再生時間:30分36秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
『雨ニモマケズ』 は、作者である宮沢賢治の没後に発見された手帳に書かれていたメモであり、この手帳の存在は賢治の生前には家族にも知られておらず、本作が最初に活字化されたのは、没後1年を経たのちであった。「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ…」
の書き出しではじまるあまりにも有名な宮沢賢治の名作です。
※ 同時収録!!!
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「春と修羅」序
この作品は、宮沢賢治の制作した口語詩であり、同作品を収録した詩集のタイトルでもある。生前に刊行された唯一の詩集として知られています。「永訣の朝」
賢治の妹、とし子の臨終をうたった詩である。「あめゆじゅとてちてけんじゃ……」妹が最後に賢治に欲したのは、真っ白な雨雪だった。「猫の事務所」
宮沢賢治の童話。猫の事務所における5匹の猫を描いた短編で、賢治の数少ない生前発表童話の一つである。軽便鉄道の停車場のちかくにある猫の第六事務所は猫の歴史と地理をしらべるところです。