抱月・須磨子の藝術座の不思議 第3回「藝術座の経営」 音声収録:ピコハウス 再生時間:55分50秒 無料再生時間: 提供:サザンカンパニー |
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内容紹介
島村抱月と松井須磨子が東京・神楽坂に設立し、近代演劇に大きな足跡と伝説を残した「藝術座」。国内はもとより、台湾、朝鮮、満州(中国東北部)、ウラジオストックに至る195カ所に巡業し、新劇の普及発展に貢献しました。
本講座では、『評伝 島村抱月』の著者で自ら地域の演劇活動に関わってきた岩町功さんが語り、邦楽研究家の関川勝夫さんが松井須磨子の『カチューシャの唄』や坪内逍遥の声を蓄音機で再現します。
講師紹介
岩町功
1929年島根県浜田市生まれ。九州大学を卒業。島根県立高等学校にて教鞭をとる傍ら、演劇を指導。現在までに市民参加創作ミュージカルを10本企画、演出。著書『評伝 島村抱月』がある。関川勝夫
1945年栃木県生まれ。邦楽研究家。レコード、書籍、映像など歌舞伎、演劇関係の資料を収集。蓄音機を用いてのSP盤レコードを聴く会を主宰。シリーズ一覧
抱月・須磨子の藝術座の不思議 第1回「藝術座の経済性」抱月・須磨子の藝術座の不思議 第2回「藝術座旗揚げまでの経緯」
抱月・須磨子の藝術座の不思議 第3回「藝術座の経営」
抱月・須磨子の藝術座の不思議 第4回「抱月・須磨子の死ー藝術座の遺した宝」