天才・空海の言葉 第三講「発心すればすなわち到る」 音声収録:ピコハウス 再生時間:1時間26分4秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
31歳までは無名の空海は、長安青龍寺の恵果阿闍梨に伝法灌頂を授かり、千人の弟子の中から選ばれて第八祖となる。時の皇帝順宗や超一流の文人墨客と交流し、キリスト教(景教)、マニ教、ユダヤ教、ゾロアスター教などを直接学習することができた。「虚しく往きて実ちて帰った」空海は、嵯峨天皇のブレーンとして、最澄とともに平安仏教界のスーパースターとなった。また学校を創設し、満濃池を完成した土木技術者でもある。一方で書道の達人、文章、詩、マンダラ画、建築などにマルチな才能を発揮した。その62年間の生涯で多くの著作があるが、十巻に編纂された詩文集『性霊集』の中から、珠玉の言葉50編を選び、天才空海の思想と生き方死に方を解説します。講師紹介
田中成明
1947年埼玉県生まれ。伝燈学院卒業。現国際マンダラ協会会長。早稲田大学オープンカレッジ、朝日カルチャーセンター講師。大覚寺、日本寺(インド)、薬師寺を経て78年より真言宗欧米開教使。元アメリカ仏教会副会長。著書に『密教の神髄』など多数。シリーズ一覧
天才・空海の言葉 第一講「入唐求法」天才・空海の言葉 第二講「真言は不思議なり」
天才・空海の言葉 第三講「発心すればすなわち到る」