佐倉義民伝 渡し守甚兵衛 再生時間:22分59秒 提供:スロウカーブ |
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張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
自由民権の先駆者、木内宗五郎。悪政に苦しむ農民を救うため、自らの死かえりみず直訴をする義民の話。妻子に累が及ばぬよう、離縁状を持って我が家を訪れ、涙の別れをして戻り道、待ち構えていた役人。宗五郎の危難を、命を捨てて渡し守甚兵衛が助ける。
講談師紹介
宝井琴星
昭和46年 東海大学第二工学部建築科卒昭和48年 宝井馬琴門下入門
昭和54年 二ツ目昇進
昭和60年 真打昇進