LisBo(リスボ)なら、作家・学者・実業家の講演の他、法話、落語、講談、朗読などのオーディオブックが定額で聴き放題。登録月は末日まで無料です。

【朗読】wisの藤原正彦「数学者の休憩時間(抄)/祖国とは国語(抄)」

【朗読】wisの藤原正彦「数学者の休憩時間(抄)/祖国とは国語(抄)」

著者:藤原正彦

朗読:wis

再生時間:3時間30分54秒

提供:響林社

すでに会員登録済みの方は、こちらよりログインして頂くことで音声を再生できるようになります。

内容紹介

数学者にしてユーモラスなエッセイイストでもある藤原正彦の2編。
①数学者の藤原正彦のベストセラー『祖国とは国語』のうちから、中心となるエッセー「国語教育絶対論」を朗読。
 国語はすべての知的活動の基礎である。国語は思考そのものと深く関わっている。日本語には、好きな人を思う語彙には豊富なものがある。これが「好き」の語彙しかなければ、情緒自体がひだのない直線的なものになろう。語彙を身につけるには漢字を覚えることが必須だ。インターネットでは教養はできない。読書は教養の土台だ。教養は大局観の土台でもある。文学、芸術、歴史、思想、科学など、実用に役立たぬ教養なくして健全な大局観は持てない。現実的世界での論理的思考も国語で育つ。白か黒かの二つしかなく、公理から出発する数学では育たない。
 そして、高次の情緒を育てるには、読書が必須である。狭い実体験だけでは足りない。文学や古典、詩歌など、日本には至宝といえる作品が多数ある。悲しみ、懐かしさなど朗読暗誦によって、美しいリズムとともに胸にしまい込むのがいい。勇気、友情、惻隠、卑怯、慈愛、忍耐、恥、祖国愛、家族愛などの情緒も読書によって育まれる。小学生から英語は必要ない。一に国語、二に国語、三四がなくて五に算数であり、あとは十以下なのだ。日本の至宝の文学遺産を、多少難解でもどしどし朗読暗誦させるのがよい。これらの文学作品群は、文化、伝統の中核であり、祖国そのものなのである。
②『数学者の休憩時間』からは、「とっておきの日常生活」所収の7編。「人が人を生むために」は、長男を当時としては珍しいラマーズ法で妻を励ましながら、無事生まれるまでの不安と喜びを描く。「不合格の理由」では、付属小学校の親子面接で、子どもが喧嘩に巻き込まれた時の指導ぶりを尋ねられ、「喧嘩だけは絶対に勝つよう指導しております」と答えて不合格となり夫婦喧嘩に至る。その他、日常生活を軽妙なタッチで描くエッセイを収録。

内容項目

数学者の休憩時間1
数学者の休憩時間2
数学者の休憩時間3
数学者の休憩時間4
数学者の休憩時間5
数学者の休憩時間6
数学者の休憩時間7
数学者の休憩時間8
数学者の休憩時間9
数学者の休憩時間10
数学者の休憩時間11
祖国とは国語1
祖国とは国語2
祖国とは国語3
祖国とは国語4

作家、出演者情報

wis氏は、透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。


ジャンル  作品提供 
 
タイトル  著者・講演者 
 
朗読者  落語家・講談師 
 
キーワードで探す 

作品提供社一覧

LisBo_facebook LisBo_twitter

・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。