【「神楽坂と新内」シリーズ】 第1回「神楽坂と私」 収録:2019年5月14日 ピコハウス 再生時間:1時間12分21秒 無料再生時間: 提供:サザンカンパニー |
再生速度
- x0.5
- x0.75
- x1
- x1.25
- x1.5
- x2
- x3
- x4
会員登録をすれば、全作品が聴き放題。入会月は無料です。
すでに会員登録済みの方は、こちらからログインして下さい。
内容紹介
新宿区神楽坂には、今も江戸時代から伝わる伝統芸能を守っている人々がいます。新内鶴賀流11代家元で人間国宝の鶴賀若狭掾師匠もその一人。神楽坂で代々4代目となる師匠には、路地に新内の調べが流れていた頃の記憶があります。また戦前からの実家兼小料理屋「喜久家」には、古今亭志ん生師匠をはじめ、芸人や放送作家が多く集った思い出があります。
貴重な時代の貴重な記憶を、『かぐらむら』の長岡弘志編集長が伺います。途中、師匠自らが上皇上皇后両陛下の御前で演奏された時の「蘭蝶」の一節が流れます。どうぞお聴き下さい。
著者紹介
鶴賀若狭掾
昭和13年神楽坂生まれ。平成12年新内の始祖である鶴賀若狭掾の名を襲名。新内協会理事長。翌13年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。新内を広めるため、後継者の育成だけでなく、世界40カ国60都市を演奏訪問。八王子人形の西川古柳座との共演を多く行っている。また落語の「芝浜」、芥川龍之介の「羅生門」「蜘蛛の糸」などの脚色、作曲も手がけている。平成15年度新宿名誉区民。シリーズ一覧
【「神楽坂と新内」シリーズ】 第1回「神楽坂と私」【「神楽坂と新内」シリーズ】 第2回「新内とは何か?」
【「神楽坂と新内」シリーズ】 第3回「天覧演奏と海外演奏」
【「神楽坂と新内」シリーズ】 第4回「新内の芸を彩る出会いの妙」
【「神楽坂と新内」シリーズ】 第5回「新内のこれから」